クロアチアホストタウン推進事業のクロアチアウィーク

今年2年目となるクロアチアホストタウン推進事業です。
新潟県十日町市で7月10日(月)から17日(月)まで開催しましたクロアチアウィーク関連のイベントについて報告します。

事前キャンプ

まず初めに、7月10日から12日までの3日間、「第21回国際ユースサッカー大会in新潟」出場のU-17クロアチア代表チームが2年連続、通算4回目の事前キャンプをホテルベルナティオで行いました。

今回の来日は、ロベルト・ヤルニ監督以下選手17名・コーチスタッフ7名の計24名でした。

その歓迎レセプションを7月11日午後6時からホテルベルナティオで開催し、参加者延べ93名で盛大にクロアチアチームのおもてなしをしました。

特に、写真は、2002年ワールドカップ以来15年ぶりの来日のロベルト・ヤルニ監督に記念品を渡しているところです。正に、感慨無量といったところです。

翌、7月12日(水)午後2時からは、U-18地元十日町市内高校選抜とU-17クロアチア代表との国際親善試合を開催しました。

結果、6-0と今年も悲願の1点の夢は叶いませんでしたが、サッカーを通じた青少年国際交流を深めました。

又、7月17日(月・祝)ビックスワンでの第21回国際ユースサッカー大会最終日のクロアチアVSメキシコ戦のクロアチアチーム市民応援ツアーに、25名の市民が参加し、クロアチアチームに熱い声援送って来ました。

結果、メキシコ戦は敗戦となり、総合結果は、昨年と同じ第3位でした。

クロアチア料理講習会

7月11日と12日の両日、ブラジェンカ駐日クロアチア大使ご夫人を講師にクロアチア料理講習会が開催されました。

11日は千手中央コミュニティーセンターで、9月の学校給食に向けて、学校管理栄養士や給食調理員を対象にした講習会に15名。

また今回新たに、翌12日、JA「ベジきっちん」で開催の市民向け講習会には、市民11名が参加し、クロアチアの食文化に触れていました。

今後、全国のホストタウン179件延べ252自治体で、競うように独自事業が展開されていくことが予想されます。

全国的にも屈指の「特徴ある取組自治体=十日町市」として、スポーツ、文化、経済交流と各分野で、さらなる国際交流に発展するよう様々な新事業に取り組んでいきたいと思います。