内閣官房を訪問し「元気みらい都市」プロジェクトの説明を行いました

2020年3月19日に当機構メンバーが内閣官房を訪問し、まち・ひと・しごと創生本部事務局の多田統括官補はじめ担当参事官の皆様に、「元気みらい都市」プロジェクトの説明を行う機会を頂きました。

冒頭にプロジェクトの説明を行い、その後、ディスカッションをさせて頂きました。ディスカッションの中ではいろいろな意見がありましたが、内閣官房の皆様からは、プロジェクトの展開の障害になっていることは何か、健康づくりに関しての個人へのインセンティブをどう考えるのか、複数の課が関わる中で展開されるプロジェクトをうまく推進させる方法はどうか、具体的に医療費削減などの費用面での成果をどう考えるのか、などの質問を頂き、当方の専門的な見地やこれまでの経験を踏まえディスカッションを行いました。

健康づくり、スポーツ・健康まちづくりの観点から意義の高いプロジェクトとして議論して頂き、今後も引き続き、進捗を議論させて頂くということになりました。

内閣官房の皆様からは、企業版ふるさと納税に関する説明があり、こうした制度を活用しながら、各自治体への展開を図ることの重要性を共有しました。