地域活性学会第12回オンライン研究大会 スポーツ振興部会「現場と考える『アフターコロナのまちづくり』」の開催について

  1. テーマ
    「現場と考える『アフターコロナの健康まちづくり』」
  1. 開催趣旨
    昨年末に中華人民共和国武漢市で発生したとされる新型コロナウイルスは、依然として猛威をふるっています。その影響は人体の健康面にとどまらず人々の社会生活、経済活動また政治面でも極めて厄介な現象を引き起こしています。この現象は今やすべての人類社会に立ちはだかる大きな脅威であり、このことは私たちの地域社会でも極めて深刻な影響が生じています。
    このような中で地域社会のリーダーたち、また医療や保健衛生に携わる人々は懸命に地域社会の人々の健康と暮らし、生活を守る努力を続けています。そんな人々は何を考え、このコロナとどのように向き合っていこうとしているのか。このピンチをチャンスに変えて地域社会のありようをより強固にする方法はないのか。大変な渦中にある今だからこそ、考えておかなければならないことがあるのではないか。健康なまちづくりこそ地域活性化の出発点であり、市民みんなで考えることのできるテーマ。だからこそこのコロナの時に、関係者で討論しておきたい。
    こんな思いから、今回の研究会を開催することにしました。
  1. 開催主体
    地域活性学会スポーツ振興部会及び地域社会活性化支援機構
  1. 開催時期
    2020年9月13日(日) 13:20〜14:50
  1. 開催方法
    zoom オンラインルーム
    参考)地域活性学会 第12回大会 https://www.chiiki-kassei.com/pb/cont/taikai/302.
  1. 討議事項(パンフレット参照)
    座長 地域活性学会副会長 スポーツ振興部会 部会長 御園 愼一郎
    (1) 市民をコロナから守るために~陣頭指揮の市長に聞く
       三重県いなべ市長 日沖 靖氏
       長野県須坂市長  三木 正夫氏
    (2) まちと市民の健康を「見える化」して次の一手を考える
       拓殖大学准教授 松橋 崇史氏
       地域社会活性化支援機構理事 森 薫氏
    (3) パネルディスカッション:実戦現場の知恵を生かす
       コーディネーター:東邦大学医学部助教 今村 晴彦氏
       パネリスト:三重県いなべ市健康推進課 三輪 静華氏
         同  :長野県須坂市健康づくり課 課長補佐 荻原 幹子氏  
  1. 参加方法
    本研究会は地域活性学会第12回オンライン研究大会のプログラムの一つとして実施されます。そのため、当日参加(視聴)するためには以下のいずれかの方法によってオンライルームに入るためのパスワードを入手していただくことが必要です。
    研究会終了後、地域社会活性化支援機構のHPでこの研究会の模様をご視聴いただけるようにいたします。

    (1) 地域社会活性化支援機構の10名さま無料ご招待枠でパスワードを入手する。
    以下からお問い合わせフォームにアクセスし「お問い合わせ内容」欄に「研究会参加希望」と記載ください。抽選で5,000円の参加費なしでパスワードを提供いたします。
    地域社会活性化支援機構 お問い合わせフォーム https://chiiki.or.jp/contact

    (2) 地域活性学会第12回研究大会に非会員として参加を申し込む
    この場合9月12日、13日の2日間にわたって開催される地域活性学会のプログラムに参加できるパスワードが付与されます。この場合の参加費用は5,000円です。
    地域活性学会 非会員エントリーフォーム https://www.chiiki-kassei.com/evententry/index/3